■平成20年12月11日

公 開 質 問 状 及 び 抗 議 状 5

審査請求妨害をやめよ!
審査請求妨害は許さない!!

平成20年12月11日


厚生労働大臣
舛添要一殿

審査請求代理人
藤原 忍

 審査請求の方式は、それが口頭で行われた場合、社会保険審査官及び社会保険審査会法施行令第2条及び第3条の規定により、審査官は審査請求書に記載すべき事項について審査請求人の陳述を聴取し、聴取書を作成しなければならない。

 審査請求は、国民年金法第101条第1項及び厚生年金保険法第90条第1項により、行政庁の処分に対して不服があれば、当該事実をもって、だれでも当然に行える正当な権利である。

 しかるに、群馬社会保険事務局の社会保険審査官小林が、平成20年12月5日、審査請求人となるべき○十○幸○の夫に対して行った審査請求妨害は、明らかに審査官としてあるまじき不当な行為であったため、本日、前橋地検へ小林審査官を公務員職権濫用罪刑事告発したことを通告します。

 現在、社会保険庁は「消してしまった年金記録」「保険料の着服・横領」「標準報酬月額の改ざん」により、世間から厳しい非難を浴びていますが、さらにこの度の刑事告発がマスコミやインターネットを通じて全国に知れ渡れば、国民の不信感を益々増大させることは必至です。

 したがって小林審査官が刑事告発されたことによる社会に与える影響は甚大です

 一般の被保険者、及び国民は、社会保険審査官に対して、「審査官」という言葉の響きから、裁判官に準じた見方をしているため、審査官が刑事告発をされるような事態を招くことなどは、まさに言語道断です。

 それほどに審査官の職務は神聖なものであり、社会に与える影響から判断すれば、刑事告発された事実によっても、当該職務失格のはずです。

 したがって小林審査官の更迭を求めます。

 実際問題として、これから審査請求を行おうとする請求人にとり、審査を担当する審査官が刑事告発された被疑者であるとわかれば、当然、請求人ばかりか、全国民からも「これでは当初から中立・公正な審査が期待できない!」との批判や不信の声が湧き起こることは必至であり、社会通念上も、絶対に容認できないと言わねばなりません。

 そこで、この度の小林審査官の刑事告発小林審査官が犯した審査請求妨害行為について、貴大臣の率直な考えを回答されるよう、求めます。

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