■愛知社会保険事務局

公 開 質 問 状 及 び 抗 議 状

不当な審査をやめさせよ!
不当な審査は許さない!!

平成21年11月5日


愛知社会保険事務局長殿

審査請求代理人
藤原 忍

 貴社会保険事務局の審査官清水寧英が平成21年9月10日、請求人村○春○に対して行った審査請求に係る棄却決定処分は、審査官としての裁量の範囲を明らかに超えた、甚だ疑義を感じざるを得ない不当な審査であったため、本日、清水寧英公務員職権濫用罪で名古屋地検へ刑事告発したことを通告する。

 「李下に冠を正さず」
 「瓜田に履を納れず」
 と、古来「他から嫌疑を受けやすい行為は避けよ」という戒めが、私たち一般人に対して言い古されてきた。

 この戒めは、中立・公正という一般の職業よりも高い倫理性を求められる職務に就く者には、尚更、当然のことであって、一般の被保険者、及び全国民は、社会保険審査官に対して、「審査官」という言葉の響きから、裁判官に準じた見方をしているため、審査官が刑事告発をされるような事態を招くことなどは、まさに言語道断であり、清水寧英刑事告発されたことによる社会に与える影響は甚大である

 現在、社保庁は「消してしまった年金記録」「保険料の着服・横領」「標準報酬月額の改ざん」により、世間から厳しい非難を浴びているが、更にこの度の刑事告発がマスコミやインターネットを通じて全国に知れ渡れば、国民の不信感を益々増大させることは必至である

 すなわち現在、空洞化が進んでいる国民年金の保険料未納について、専門家である当代理人は、特に未納率の高い若者に対して
 「年金は、年をとってからもらう老齢年金だけではなく、障害を負った場合の障害年金もある。障害事故は明日にでも起こるものだから、保険料は是非納付すべきだ」

 と啓蒙活動を行ってきたが、清水寧英の不当な審査は、障害事故も考慮に入れ、これから保険料を納付しようとする若者や国民の期待を見事に裏切ったことになり、保険料のさならる未納をも助長しかねない。

 それほどに社会に与える影響から判断すれば、清水寧英刑事告発された事実のみで当該職務失格のはずである。

 平成16年3月16日に開かれた審査会では、和歌山の審査官・大原長昌が審査資料として請求人の主治医から返送された臨床データを請求人に不利となるように改ざんし、それをもって2級の状態には該当しないとして、棄却の決定を行った驚愕の事実が発覚した。

 この度の清水寧英の不当な審査は前記大原の非違行為と同様に卑劣極まるものだ。

 したがって清水寧英即時異動を求める。

 また、この度の不祥事については貴殿の監督責任も問わざるを得ない。

 したがって、貴殿の氏名を通知されたい。

 さらに、この度の刑事告発について、貴殿の率直な考えを述べられたい。

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