■東京社会保険事務局(3)

公 開 質 問 状 及 び 抗 議 状 3

平成20年9月11日


東京社会保険事務局長殿

審査請求代理人
藤原 忍

 貴社会保険事務局社会保険審査官信田理恵子が、平成20年6月27日、請求人井○順○に対して行った審査請求に係る棄却決定処分は、審査官としての裁量の範囲を明らかに超えた、甚だ疑義を感じざるを得ない不当な審査であったため、9月5日、東京地検に対して、信田理恵子公務員職権濫用罪で刑事告発しました。

 昨年から、貴殿の監督下では、宮崎完治、及び今井利臣の両審査官が短期間に連続して東京地検へ刑事告発されるという不祥事が繰り返され、貴社会保険事務局の審査官は信用・信頼を著しく失墜しました。

 爾来、当代理人は、貴社会保険事務局全体が当然「猛省」しているものと思っておりました。

 しかしながら、この度の信田理恵子の姿勢は、そうした不祥事をまったくの他人事としているのがよくわかります。

 東京地検へ刑事告発された貴社会保険事務局の審査官は信田理恵子4人目となりますが、宮崎完治は本年2度も刑事告発されているため、事実上5人です!

 したがって貴殿の監督下では全く同じ不祥事が何度も繰り返され続けていることから、当代理人は明らかに貴殿には監督責任があると判断いたします。

 昨年から「消えた年金記録」「保険料の着服・横領」という社会保険庁及びその職員の腐敗ぶりは止まるところを知らず、一昨日(9月10日)には職員が「標準報酬月額の改ざんを指南」していた事実も発覚しましたが、「全く国民をバカにしてる」という点では、貴殿と審査官の姿勢にも同じ感情を抱かざるを得ません。

 いまや世間が「鵜の目鷹の目」で社会保険庁の動向を注視している中で、さらに貴社会保険事務局の審査官が5人刑事告発されている事実は、貴社会保険事務局の無責任極まる体質を証明していることになり、それは監督者である貴殿に責任があるということにならないでしょうか?

 以上の理由により、貴殿に信田理恵子即時異動及び、「刑事告発」された審査官をその後も審査官の席へ居すわり続けさせいる理由について、回答を求めます。

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