社会保険の不服審査の根幹を揺るがす
深刻な問題について

公 開 質 問 状

なぜ事務方へ
判断を丸投げする
のか!?!

平成25年6月6日


社会保険審査会殿

審査請求代理人
藤原 忍

この数年間、過去の裁決と著しく齟齬を来す判断を増発し続ける貴審査会に対して当代理人は何度も警鐘を鳴らしてきた。

しかし貴審査会の傲慢な姿勢は一向に改まらないため、明確な回答を求める。

事務方は厚労省の職員であるから、審査を事務方へ丸投げすれば、当然、事務方は厚労省=保険者の方針に基づいて、すなわち中立を逸脱し、保険者の盾となる審査を行うのは明白である。

このため、過去と全く同じ案件で、その後も法改正がないにもかかわらず、過去には容認していたものを理不尽な理由をこじつけて「棄却」することが行われ続けている。

棄却理由には全く唖然とさせられる!

その文面には、不勉強な役人が「やっつけ仕事」感覚で処理したワンパターンの貧弱さがにじんでいる!!

社会保険審査官及び社会保険審査会法(以下「官会法」という。)第22条において「委員長及び委員は人格が高潔であって、社会保障に関する識見を有し、且つ、法律又は社会保険に関する学識経験を有する者のうちから、両議院の同意を得て、厚生労働大臣が任命する」と明記され、審理を行う委員長及び委員となる者の条件が厳格に制限されている。

これは審理や判断を安易に委員長及び委員以外の者に委ねてはならず、また委員長及び委員以外の者が行ってはならないことを意味している。

しかるに貴審査会は審理における最終判断までも事務方へ丸投げしている。

これは明らかに官会法違反であり、無効ではないのか?

官会法違反でないとするならば、その根拠を是非明示されたい。

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