一つは一般企業と月々の顧問契約を結び、その企業の人事・労務管理の相談・指導を行うもので、これが開業社会保険労務士の98パーセントを占めています。そして残りの2パーセントが銀行や郵便局等、金融機関と提携し、窓口で年金相談に当たっています。
この年金が専門の社会保険労務士においても、そのメインはいわゆる〔老齢〕年金であり、補完的に〔遺族〕年金を扱っているにすぎません。
〔障害〕年金に詳しい社会保険労務士はほとんど皆無といってよいでしょう。
すなわち年金専門の社会保険労務士においてさえ、ガンや糖尿病の場合でも「障害年金が受けられる」ということを知らない社会保険労務士は大勢います。
というのも老齢年金に比べて、障害年金は用意する書類や資料が多く度重なる法改正の経過措置により、受給要件が複雑であるにもかかわらず依頼件数が少ないために、充分な時間をかけて専門知識を習得し、あるいは自己研鑽や切磋琢磨するまでには至っていないのが現状だからです。
したがって現在までのところ、障害年金を専門とする社会保険労務士は私だけのようです。
当事務所はこれまで横浜市営バスや情報誌『ぱど』に広告を掲載して業務を行って参りましたが、平成10年11月よりインターネットに比重を移し、現在、全国及び海外から依頼を受けています。