■公開質問状2010(I)

公開質問状2010(I)

棄却のためには
違法な審査
もやるのか!?!

平成22年3月11日


社会保険審査会委員長殿

再審査請求代理人
藤原 忍

 貴審査会による平成22年1月29日付の請求人福○隆○の再審査請求に対する棄却裁決処分に対して著しい疑義を感じざるを得ない点があるため、回答を求める。

 この度の棄却裁決処分は、貴審査会が当代理人の提起した争点を故意に無視した結果、導き出すことが可能となったものである。

 すなわち審査請求書、及び再審査請求書において、請求人の障害の状態を平成13年11月30日裁決における判断、及び2級認定根拠の判断に照らせば、請求人は明らかに2級に該当していると主張したが、貴審査会は、この点に全く一切言及しないまま、「2級に該当しない」として棄却した。

 これは「初めに棄却ありき」悪慣行を行使している一審の社会保険審査官手口と同様であると言わざるをえない!

 すなわち「当初から中立・公正な審査を行う意思は全くなく、当初から棄却のみが目的であり、したがって当代理人が明示した過去の裁決に照らせば、その目的を達成することができないないため、故意に争点を無視した」ということになる!

 しかも、この度「請求日」の状態については審査すら行わなかった!!

 最高裁「裁決にその理由を説示しないことは違法といわなければならないとの判断を示しているにもかかわらず、貴審査会裁は、認定日についてのみ言及しただけで「請求日」については「理由の説示」どころか、審査もやらなかった!!

 このようなデタラメな姿勢は審査会に対して裁判所に準じた見方をしている請求人、及び一般の被保険者の厚い信頼を見事に裏切るものであり、大問題であると言わねばならない!!

 そもそも裁判所に準じた見方をされている審査機関がその審査行為について疑義を質す照会を受けてしまうこと自体が「深刻な問題」であると言わねばならない。

 したがって是非、当代理人の提起した争点を故意に無視した理由、及び請求日については審査も行わなかった理由を是非述べられたい。

 貴審査会には、全国民の「不安」を払拭するために、そして社会通念上からも、当公開質問状に対して誠実に回答する責務がある。

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