社会保険審査会裁決選集〜神経系統の障害〜


 請求人の陰部神経痛による障害の状態は、神経系統の障害における3級の例示に該当すると認められ、2級以上には該当せず、原処分は妥当。
(平成17年11月30日)

 障害の状態を認定基準こ照らせば、請求人の訴える疼痛は、三叉神経(第V脳神経)の障害によるものであるから認定の対象となるが、障害認定日当時ガッセル神経節ブロック術により症状が軽快しており、その後の経過を総合的に判断しても、三叉神経痛による障害の状態は、障害等級2級に該当せず、もとよりこれより重い1級にも該当しないというべきであるので、障害基礎年金を不支給とした原処分は、妥当。
(平成15年10月31日)

 請求人の変形性頚椎症,末梢神経障害,混合性頭痛については,治っておらず,継続的に鎮痛剤,筋弛緩剤を使用しており,これらの服用にもかかわらず疼痛が強く座薬等でも改善せず,一日中離床できないことも多いため,原処分は妥当でなく取消。
(平13.9.28)

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