平成19年社会保険審査会裁決選集(容認)

■厚生年金保険

[支給要件]

平成18年(厚)第234号
直腸癌
社会保険庁長官が、平成○年○月○日付で再審査請求人に対し、障害等級3級の障害厚生年金を、平成○年○月分から支給するとした処分を取り消し、同人に対し、平成○年○月分から同年金を支給するものとする。 (平成19年2月28日裁決)

[障害の程度]

平成18年(厚)第261号
うつ病
社会保険庁長官が、平成○年○月○日付で、再審査請求人に対し、障害基礎年金及び障害厚生年金を支給しないとした処分のうち、障害厚生年金に係る部分を取り消し、再審査請求人に対し、平成○年○月○日にその受給権が発生する障害等級3級の障害厚生年金を支給(ただし、平成○年○月までの分は時効消滅)するものとする。その余の本件再審査請求を棄却する。 (平成19年3月30日裁決)

平成18年(厚)第292号
頚髄損傷及び第2頚椎歯突起骨折
社会保険庁長官が、平成○年○月○日付で、再審査請求人に対し、障害基礎年金を支給しないとした処分は、これを取り消す。請求人には、平成○年○月○日を受給権発生日とする障害等級2級の障害基礎年金及び障害厚生年金を支給するものとする。 (平成19年4月27日裁決)

平成18年(厚)第402号
慢性腎不全
社会保険庁長官が、平成○年○月○日付で、C(同年○月○日死亡。以下「亡C」という。)に対し、同人が受給権を有していた障害基礎年金及び障害厚生年金(以下、併せて「障害給付」という。)の額の改定をしないとした処分を取り消す。 (平成19年4月27日裁決)

平成18年(厚)第432号
転換性障害
社会保険庁長官が平成○年○月○日付で再審査請求人に対し、障害厚生年金及び障害基礎年(以下、併せて「障害給付」という。)を支給しないとした処分のうち、本件裁定請求日(平成○年○月○日)当時の障害の状態が障害給付を支給すべき障害の程度に該当しないことを理由として障害給付を不支給とした部分を取り消し、同人に対し、同日を受給権発生日とする障害等級1級の障害給付を支給するものとする。本件再審査請求のうち、その余の部分は棄却する。 (平成19年5月31日裁決)

平成19年(厚)第138号(障害手当金)
左角膜裂傷、網膜剥離
社会保険庁長官が、平成○年○月○日付で、再審査請求人に対し、障害手当金を支給しないとした処分を取り消す。再審査請求人のその余の請求を棄却する。 (平成19年10月31日裁決)


■国民年金

[支給要件]

平成18年(国)第205号
トキソプラズマ脳炎
社会保険庁長官が、平成〇年〇月〇日付で、再審査請求人に障害基礎年金を支給しないとした処分は、これを取り消す。 (平成19年4月27日裁決)

平成18年(国)第415号
筋萎縮性側索硬化症
社会保険庁長官が、平成〇年〇月〇日付で、再審査請求人に対し、障害認定日が到来していないとして、障害基礎年金の裁定を却下した処分は、これを取り消す。 (平成19年7月31日裁決)

平成19年(国)第90号
不安障害
社会保険庁長官が、平成〇年〇月〇日付で、請求人に対し、障害基礎年金を支給しないとした処分は、これを取り消す。請求人には、平成〇年〇月〇日をその受給権発生日とする、障害等級2級の同年金が支給されるものとする。 (平成19年10月31日裁決)

平成19年(国)第225号
統合失調症
社会保険庁長官が、平成〇年〇月〇日付で、再審査請求人に障害基礎年金を支給しないとした処分は、これを取り消す。 (平成19年12月25日裁決)

[障害の程度]

平成19年(国)第111号
両眼球後視神経炎
社会保険庁長官が、平成〇年〇月〇日付で、再審査請求人に障害基礎年金を支給しないとした処分は、これを取り消す。 (平成19年11月30日裁決)

平成18年(国)第253号
精神遅滞及びてんかん
社会保険庁長官が、平成〇年〇月〇日付で、再審査請求人に対し、障害等級2級の障害基礎年金を支給するとした処分は、これを取り消す。 (平成19年3月30日裁決)

平成18年(国)第259号
慢性腎不全
社会保険庁長官が、平成〇年〇月〇日付で、再審査請求人に障害基礎年金を支給しないとした処分は、これを取り消す。 (平成19年4月27日裁決)

平成18年(国)第299号
慢性糸球体腎炎
社会保険庁長官が、平成〇年〇月〇日付で、再審査請求人に対し、障害基礎年金を支給しないとした処分は、これを取り消す。 (平成19年5月31日裁決)

平成19年(国)第206号
統合失調症
社会保険庁長官が、平成〇年〇月〇日付で、再審査請求人に対し、障害基礎年金の支給をしないとした処分は、これを取り消す。 (平成19年11月30日裁決)